HOME スポーツ傷害 スポーツ傷害 筋肉痛 通常は筋線維とその周りの結合組織に無理な負担がかかって傷がつきます。傷の回復過程の中で乳酸が分泌されますが、その時に痛みを生じます。 痛みを和らげる方法は、安静や入浴などです。 肉離れ 血液のうっ血を取り除くような手技を使います、器具を使う電気刺激や温熱施術などもあります。 出来るだけ早くスポーツを再開できるようにしていきます。 捻挫 RICE処置をします。初めはI(アイシング)をして痛む箇所を冷やし、炎症を止めていきます。次に、包帯で固定をします。腫れがある場合は、包帯の巻き方の強度を調整します。包帯は施術の度に解き、電気施術、超音波施術、手技で改善していきます。包帯を巻いたままで、歩いたり体重をかけたりさせて早期回復を図ります。 打撲 まず冷やします。炎症や内出血の様子を見ます。 痛み、腫れが止まったら、温湿布などで温めます。 痛みが取れない場合は病院へ行く事をお勧めします。 頭を打った時は頭を高くして寝かせるといいです。 突き指 突き指をした時は指を引っ張ったりしないでください。症状が悪化いたします。突き指をした時は、冷やしてください。 脱臼 脱臼になった場合は、すぐに整復をしなければいけません。 脱臼の整復ができるのは整形外科と整骨院です。 脱臼しやすい関節は顎と肩関節と肩鎖関節と幼児の肘の関節です。 長い時間放っておくと、癖になったり、最悪の場合手術をしなければいけない場合もあります。 椎間板ヘルニア 椎間板ヘルニアは、10年以上前は整形外科で手術する場合が多かったですが、最近は保存施術する事が多いです。 骨と骨の間から飛び出した軟骨が神経を圧迫して痛みや痺れが出ますが、この飛び出した軟骨が時間とともに自分の免疫作用によって、溶けていくのを待ちます。腰の筋肉をほぐし、自己免疫作用を高め、施術していきます。 特に重要なのはウォーキングや水泳などの軽い運動をすることです。 ジャンパー膝 ジャンパー膝は放っておくと腱の断裂を引き起こす可能性があります。 原因は太ももの前の部分の筋肉の使いすぎです。 その筋肉が膝のすぐ下にくっ付いていて、それが引っ張られて膝の下が痛くなったり、飛び出してきます。 運動の後には熱を持つので、アイシングします。 筋肉をほぐすストレッチやマッサージをして疲労を取ります。 早めに当整骨院にお越しいただき、施術することをお勧めいたします。 野球肘 手のひらを上にして小指側の肘が痛くなります。 ピッチャーはスナップを使ってボールを投げるので痛くなります。 電気施術や温熱施術などと手技で筋肉をほぐします。 他には体の筋力アップをおこなったりすることも大切です。 しかし、根本的な解決方法として、投球フォームを改良することが一番重要です。 お問い合わせはお気軽に