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朝日新聞が「吉田調書」は9月11日に誤報だと謝罪しました。

日本のマスコミの９．１１だと言われています。

吉田調書の誤報はひどい話で、福島原発で命がけで働いた人々の

名誉を傷つけています。

始め吉田調書は非公開になってました。それを内々に入手した朝日新聞は

意図的に福島原発の人々を悪く描きました。

原本が非公開なので何を書いてもへっちゃらさという感じです。

しかし、産経新聞も吉田調書を手に入れて、

吉田所長以下社員の名誉回復に努めました。

朝日新聞は事実を捻じ曲げている、そう産経新聞は訴えていました。

それでも、朝日新聞は産経新聞と戦っても間違ってはいないと主張しました。

吉田調書を持っている政府は朝日新聞があまりにもひどかったので公開を決めました。

そして、公開当日に朝日新聞は

ごめんなさい　、私が間違っていました、ごめんね、しました。

政府が吉田調書を公開しなければ

今でも朝日新聞は自分の記事は正しいと言ってたでしょう。

インターネットの普及のおかげで、

巨大マスコミの優位性が揺らいできました。

巨大マスコミが民意を誘導するのが難しくなりました。

ＮＨＫも朝日新聞も毎日新聞も反戦を訴えたかっただけなのでしょうが、

いつしかそれは、反日運動の国に利用されるようになりました。

戦争絶対反対が、過去の政府（軍部）批判から現在の政府批判につながって行きました。

最近の世論は日本の過去が本当にそんなに悪かったのか？

という疑問も出てきています。

この間、回転ずしやさんに行った時、隣に座っていた大学生風の

男の子たちが、スマホ片手に、

日本の戦中と戦後の話をしていました。

「日本はそんなに悪くなかった」という結論を出していました。

回転ずし屋でそんな会話が聞こえるようになったんですね

大分、日本は変わって来ています。

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