院長ブログ
2014年7月3日 木曜日
自衛権
交通事故治療、むち打ち治療、おうせ整骨院におまかせください。
今日は大雨ですね。
集団的自衛権の閣議決定で新聞は紙面を数面さいて
反対しています。
考え方として、
中国が領土的野心があり、何もしなかったら日本に攻めてくるかもしれないと
思っている人は、アメリカとの連携が深まるので、これが抑止力になると思うでしょう。
他方、
中国は近隣ともめてるのは国境のあたりで、係争地の問題だ。他国を侵略するつもりはない
と思ってる人は集団的自衛権などいらないと思うでしょう。
実際、中国は尖閣諸島の領有権問題は棚上げにして、その島周辺の資源を共同開発しましょう
靖国神社に首相が参拝しないと宣言すれば、昔どうりに仲良くしましょうと言っています。
もちろん、信用できるかどうかは分かりません。
日露戦争の前夜、
ロシアと戦争するのがいいか、じっとしてるのがいいか
当時の政治家や軍人は考えたでしょう。
結果、ロシアと戦争しました。
ぎりぎりの戦争で何とか引き分けに持ち込みました。
この時、戦争に負けていたら日本はロシアに占領されていたでしょう
戦争をせずにじっとしていても、ロシアに占領されたでしょう
そんな時代だったんですね。他国の人間は殺すか、奴隷として使え。
奇跡的に、日本は負けませんでした。
その後、満州鉄道をロシアから奪い、満州国を作ろうとしました。
アメリカも満州鉄道の利権が欲しかったので、
日本に共同開発を提案します。
一度はそれもいいかなと思いましたが、たくさんの日本の若者が死んで
手に入れた満州の利権をアメリカに半分やるのはおかしいとして、
日本だけで利権を独占します。
国民も大賛成です。
ここで、初めの約束どうりにアメリカと満州利権を分けあっていたら
アメリカとは戦争をしなかっただろうと言われています。
しかし、満州の利権をアメリカに半分やったら、日本では暴動が起きたでしょう
当時の世界の常識では戦争して、勝って得た権利を手放すことは屈辱でしか
ありませんでした。
日露戦争の10年前に日清戦争がありました。
日清戦争で日本が清に勝って遼東半島をもらいましたが、
三国干渉 (ロシア、フランス、ドイツ) によりロシアに横取りされました。
日本の国民は怒って、暴動を起こしますが、政府は
「頼む、みんな我慢してくれ、日本はまだ強くはないんだ、
でも、いつか、世界に肩を並べる大国になる。
それまで我慢してくれ、臥薪嘗胆だ」と
日露戦争後の日本人は
我慢に我慢を重ねてロシアに勝って満州の利権を
奪取したのに、なぜ、アメリカに半分やらないいけないのか?
もう、我慢するのは嫌だ。これが国民の意見でした。
そして、、、、
中国大陸の利権の足掛かりを断ち切られたアメリカは
それから日本をやっつけようと考え始めます。
そして35年後に日本とアメリカは戦争を始めました。
未来は予測できないので、何が正しいのか分かりませんね。
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