2013年10月3日 木曜日
第3戦の結果
交通事故治療、むち打ち治療、おうせ整骨院におまかせください。
今、囲碁の名人戦7番勝負が開催されています。
井山裕太 対 山下敬吾名人です。
我らが井山裕太が山下名人から名人位を取り返そうとしています。
この、間第三戦目が行われました。
山下名人も童顔なので30歳超えているのですが20代にしか見えません。
井山裕太は23歳くらいなので若者同士の戦いです。
1勝1敗で迎えた第三戦目、勝った方がこの大会を有利に進めていきます。
どちらも のどから手が出るほど欲しい一勝です。
名人戦は7番勝負といって先に4勝した方が勝ちです。
1局を二日間かけて打ちます。
囲碁の天才と言われる両者が、頭から煙が出るほど考えて、考えて囲碁を打ちます。
考えすぎて、アマチュアでも打たないようなミスを打つことがあります。
最初に井山裕太がミスしました。その結果、山下名人圧倒的有利になりました。
このまま行けば、山下名人の勝ちだろうと誰もが思った時、それは起こりました。
山下名人がどう考えてもまずい一手を打ってしまったのです。
打った瞬間、山下名人は愕然として、絶望の淵に立たされました。
そこに立った山下名人は頭を揺らしながら、へらへらと笑いだし、
(あしたのジョーの様なへらへらした笑いです。)
そして、ボヤキ始めました。あーあやっちゃったよ、もうだめだね、
これだから勝てないんだよ、何やってんだよ、
画面全体が揺れるような寒気がするような、瞬間でした。
見てはいけないものを見たような、
一人の勝負師が、崩れていくような場面。
山下名人は自分で自分のほおをグーで何度も殴り
天を仰ぎました。近くに刀があったら腹でも切るんじゃないかな
と思うほどでした。
それでも山下名人は気持ちを建て直し、最後まで打ちました。
立ち直れない程の絶望の淵に立ちながら、勝負を続ける勝負師の
生きざまを見せてもらいました。
命を懸けた勝負を見せてもらいました。
結果は井山裕太の勝ちです。
試合後、うなだれた山下名人に誰も声をかけることが出来ませんでした。
第4戦は福岡であります。魂を削り合う試合を見たいものです。
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