2014年11月18日 火曜日
20年前のケアンズ⑧
交通事故治療、むち打ち治療、おうせ整骨院におまかせください。
ケアンズの街中では日本人のワーホリの人たちが毎日、毎日、
楽しそうに生活していました。
外国に住んでいるのに日本人同志でたむろして、遊んでいました。
使ってる言葉はもちろん日本語です。
街中で騒いでいるので目立ちました。
何しにここに来たんだか分かりません。
私はせっかく外国に来たのだから日本人と仲良くするのは
やめようと思って彼らとは離れて暮らしていました。
日本語と日本食と日本人と離れて暮らそうと思いそうしました。
これは、戦いでしたね。
それまで、感じた事のない孤独が私を襲いました。
日本で暮らしていたら、まず、感じられない孤独でした。
日本にも学生で部屋に引きこもっている人がいると思いますが、
部屋に引きこもっても、日本の深夜番組なんか見て暇をつぶしているんでしょう
当時のオーストラリアはパソコンがないので本当に孤独になってしまうのでした。
日本語の本も持って行ってなかったし、英語漬けの毎日で、
吐きそうでした。
辛くて、苦しくて、孤独で、仲間外れ感もあって、大変でした。
日本人からは変な人扱いでしたし、
オーストラリアに来て楽しまないなんて、信じられない、
という風潮の中で、
「だめだ、ここで負けちゃだめだ。孤独に負けちゃだめだ」
と言い聞かせて過ごしてました。
孤独がこんなに精神にダメージを与えるとはこの時まで知りませんでした。
日本語が恋しくて、恋しくて、たまりませんでした。
20数年間生きていて、一番つらい日々でしたね。
後で分かりましたが、
外国で暮らすと多かれ少なかれ、このような孤独に襲われるようです。
耐えられなくて、日本に帰国する人もいるようです。
それでも、我慢して初心を貫けば、、
この壁を乗り越えると
新しい世界が見えるのでしょう。
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